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山口百恵

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その時代の神秘的なカリスマ歌姫

投稿者:どんぐり

衝撃的なデビューで、スター誕生から出たニューアイドルの幕開けだった。

森昌子と桜田淳子と3人でいつも仲良しトリオ。 そういう売り出し方だった。

そしてすぐ15才の時にはヒットを駆け上がり、子供なのにその頃にはもう大人のようなすごい貫禄があった。 誰も山口百恵の悪口を言う者はいなかった。

ドラマも、すぐ赤いシリーズが始まり、映画も伊豆の踊り子から始まって、もう、純文学でみんなが知っているような有名な本の主役は、山口百恵がほとんどやった。 まさに、テレビ、映画界のヒロイン。 レコードも大勢が持ってた。 私達もそのカリスマ性にかなり感化された。

結婚相手も初めての映画の相手役のオーディションで決まった人で、ずっとその人と映画もテレビの赤いシリーズも一緒にやった。 そう、本当は落ちて準優勝だった三浦友和である。

しかし、百恵さんが準優勝のあの人じゃないとラブシーン組めないと言い張って、一番だった人を押しのけて三浦友和に決めたそうだ。 でも、その人とはずっとコンビだったし、結婚もした。 早かった…。

あれから、引退した百恵さんは、本当に言った通りテレビはでていない。