好きな歌手と思い出の曲
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投稿者:みるきー
暗い暗いと言われてきた中島みゆきさんですが、還暦を過ぎてなおパワフル!!
だからといって、決して歌詞が軽くなったわけではなくて、むしろロック調で勇気と希望を与え続けているあたり、やっぱりこの人は魔女だと思わずにはいられません!!
歌う時と喋る時のギャップは昔から変わらず、コンサートライブは本当に心の中がジェットコースター状態。
デビュー当時からこれまでの楽曲の中で、「まさに今!!」という歌を選び抜かれていて、余韻が何ヶ月も何年も続くほどすごい!!
一生心に残ること間違いなし!!
投稿者:miyuki命
中島みゆきに出会ったは、大学1年生のときである。
生まれて初めて買ったレコードが、中島みゆきの第二作「みんな去ってしまった」というアルバムだった。
その歌声とその作詞を聴いたとき、体を電撃が走り去ったことは今でも覚えている。
これまでの歌謡曲でもない、フォークソングでもない、まったく新しい歌に衝撃を受けた。
それまでは、歌というものは、メロディがあって、それに歌詞がついているものだと思っていたので、歌詞そのものからの受けるメッセージは全く感じられなかった。
しかし、彼女の歌を聴くと、歌詞からドラマを見ているような錯覚に陥った。
歌詞だけでも十分すぎるほどメッセージが伝わる歌など、私は今まで出会ったことはなかった。
そしてその歌詞のドラマ性である。 たとえば「ホームにて」である。
ふるさとへ向かう最終に乗れる人は急ぎなさいとやさしいやさしい声の駅長が街中に叫ぶ。
かつて、帰郷というテーマを駅長の声を切り口として歌った歌手がいただろうか。 この歌詞からも彼女の言葉を操る天才性が見て取れる。 そして、その言葉は、恋や人生に疲れた人々を暖かく包み込んでくれるのだ。
まさに歌姫だった。 少なくとも私はそう信じている。
その後も「泣かないでアマデウス」や「ヘッドライトテールライト」といった歌で、彼女の歌姫としてのカリスマ性にはますます磨きがかかっている。
これからも彼女の歌は、たくさんの人々が必要としていると思う。
永遠なれ!中島みゆき!
投稿者:らぐじ~
私の好きな日本人歌手は中島みゆきさん。 私が中学生の時から聞いているので、かれこれ30年ぐらいになりますが、今でも初期の頃の歌がときどき頭の中で回りだすことがあります。
彼女の曲に関しては、シングルカットされた曲とかA面とか全く関係なく、アルバムに収録された曲がランダムに出て来る感じ。
だいたい、ほとんどテレビになんて出なかったし、当時はテレビドラマの主題化とか挿入歌にもなっていなかったから、どの曲がシングルカットされているかなんて分かりませんでしたが、それでもいまだに知らず知らずのうちに記憶されていて、突然浮かび上がってくるのです。
そういえば、当時はテレビに出演しないことが、ニューミュージックという分野の歌手のステータスのようにもなっていましたね。
なので、彼女が紅白歌合戦に出たり、CMに登場した時は衝撃的でした。
少し話が逸れましたが、彼女の曲は暗くて重いばかりで、聞けば聞くほど気持ちが沈むのであまり聞かないという人も結構おられるのではないでしょうか。
特に初期のアルバムに収録されている曲については。
でも、私にはそういう曲も人生の応援歌に聞こえるのです。
「苦しんでいるのはあなただけじゃないのよ。世の中にはあなたと同じように悩み、苦しんでいる人がいるのです。だから、どうして自分だけなどと思わず、頑張って乗り越えて行こうよ。」
そんなメッセージを感じられるがゆえに、いつまでも私の頭の中に浮かび上がってくるのではないかと思います。